教材情報

売買物件の現地調査技術

物件調査

売買物件の現地調査技術

著者 津村 重行(エスクローツムラ 代表)
定価 25,000円(税込み)

不動産情報を正確に告知することは、お客様の信頼の獲得と営業の優位性のみならず、売却価格の見直しまで促します。
また、売りにくい物件ほど、欠陥を明示し改善の提案をすることよって、売れる物件に変わります。
そして、買主には、安心感と購入価格の妥当性をアピールすることができるのです。
本セミナーは、不動産物件調査のために必要な8項目の現地調査ポイントを効率的に収集するノウハウと調査技術を習得するためのセミナーです。

不動産物件の現地調査ノウハウとポイントを解説しています。

1.現地調査の準備
(1)現地調査方法基準
(2)現地調査の際に、最も大切なポイント
(3)現地調査に必要な道具と誤差
2.道路調査編
(4)車両通行状況によるトラブルの発見方法
(5)道路の舗装状況のポイントとは?
(6)道路幅員の調べ方
3.敷地調査編
(7)敷地の形状による不動産評価とは?
(8)敷地高低差によるトラブルポイント
(9)敷地境界標の調査の仕方とは?
(10)境界線上の工作物のトラブルとは?
(11)敷地越境のトラブルとは?
4.宅地性能調査編
(12)宅地地盤調査報告書のチェック?
(13)土壌汚染の状況調査とは? (14)地中埋設部の状況調査とは?
5.敷地利用状況の調査編
(15)隣地との高低差の調査とは?
(16)擁壁の状況調査の仕方とは?
(17)第三者の敷地利用のトラブル
6.設備関係調査編
(18)水道埋設調査のしかたとは?
(19)U字溝の調査の仕方とは?
(20)電気の調査の仕方とは?
(21)排水調査の仕方とは?
(22)ガス・水道管埋設の調査の仕方とは?
7.分譲団地調査編
(23)自治会情報の調査方法
8.心理的瑕疵の調査方法
(24)環境基本法(七大公害)の調査説明ポイント
(25)暴力団事務所の調査説明ポイント
(26)自殺・他殺の調査説明ポイント